季節の変わり目、衣替えとともになぜか面倒に感じるのが、クリーニング。
クリーニング屋なんてちょっと足を延ばせばどの町にもあるはずなのに、なぜか足が向かない…なんてことはありませんか?
クローゼット整理は不得意でないほうですが、そんなわたしでもクリーニングは遠のきがち。なぜなんでしょう?
初の宅配クリーニングはリネット保管プレミアムクローク。その利用方法は?
クリーニングが億劫なわけ
大荷物を抱えての徒歩や自転車訪店は無理
今の時期のクリーニングは冬物がほとんどです。アウターをいくつか、しかも家族分出すなんてことになると量もかさばります。
そんな大きな袋を抱えて(いや、ひとつの袋にはたいてい入らないし、そんな大きな袋、家中探してもなかったりする)、歩いてクリーニング屋に向かうことってできないですよね。
今日出すぞ!と思ってたら雨が降っていたり。徒歩アクセスは天候にも左右される。
よっぽど近所にクリーニング屋があれば天候や荷物量は気にならないかもしれませんが、やっぱり車アクセスになる人が多いのではないでしょうか。
車を常時使えるわたしですら億劫なのに、車を持たない人はもっとクリーニング屋を遠く感じるはず…。
当分着ないし、まだ出さなくていいか…
オフシーズンとなったアウターを着るのは早くても半年後。4月から11月まで寝かせておくとなると実に8ヶ月もあります。
「今すぐ出さなくてもいい」期限の猶予が長いことが一番厄介!
これは食品ストックも同じ。
レトルトやカップ麺など消費期限の長いものほど、期限切れになってしまいがち。
いつでも食べられる。
まだ先まで日持ちする。
そんな心理から、人はそれに手を伸ばしません。
わたしはレトルト食品や冷凍食品をあまりストックしないのですが、防災のためにストックは必要という気もあるし、いつもその葛藤です。。
これと同じ心理が、クリーニングに関しても絡んでくる。
だから、いざ衣替え!着ていない服も断捨離!とクローゼット整理の目処がついても、なんとなくそれで終わった気分になって、クリーニングまでのテンションが残っていない…
クリーニング屋へ行く優先度は下の下…。
値段がいくらかわからない
店舗によってはホームページやアプリなどで各種料金が確認できる場合もあります。
が、町の小さなクリーニング屋やフランチャイズ店は参考に検索できるものがないことが多い。
毎日買う野菜や卵とは違って年に数度しかお世話にならないのですから、価格帯を把握していないのは当然といえば当然。
以前利用していたクリーニング屋にはアプリがあり、その点は便利でした。
「冬物●点で△パーセントOFF」などキャンペーン通知も確認でき、「○日までに出しに行こう」という気にさせてくれた。
しかもイオンのなかにある店舗だったので、買い物のついでに寄れることも大きかった。WAONが使えてポイントも溜まって、いいことづくめ。
ネット通販が当たり前の時代、クリーニングも同じかも?
引っ越してから何度かGoogleマップでクリーニング屋を検索はしているのですが、まだ「ここ!」という店舗を見つけられていません。
いざ店舗に足を踏み入れて「なんか違う」と思っても、スーパーやコンビニみたいに何も買わずに帰ることができないからかもしれません。
そんなこんなで時間だけが過ぎ、わたしのクローゼットそばはずっとこんな感じ。
そんなある日、わたしはふと気づきます。
\実店舗の必要ってある???/
わたしはオンラインショッピングでもメルカリでも服を買っています(めちゃくちゃサイズは吟味します!)。ネットで服を購入することが普通になっているのに、クリーニングは町のクリーニング屋である必要がある?
\ネット通販をこれだけ使ってるんやから、宅配クリーニングも一緒かも?!/
そこで、宅配クリーニングなるものを調べ始めたのでした。
そしたら、あるわあるわ!サービス業者だらけ!
宅配クリーニングサービスの選び方 ※わたし基準
値段、サービスなど、重視するポイントは人それぞれあると思います。
わたしの検討ポイントは
- 値段が高すぎない
- 点数は少なくていい
- 保管サービスがついている
プランと値段
わが家は小3男児と夫婦の3人家族。
こどものアウターはホームクリーニングだし、オットはダウンジャケットだけでいいというし、わたしもコートが2点とダウンだけ。
10点プランや15点プランは衣料1点につきかかる値段は下がるものの、その量は必要ない。
1点ずつ依頼できる業者もあるけれど、それも割高。
そこで、5点パック前後のミニプランがあることとリーズナブルな値段設定なことにわたしの基準は定まりました。
保管サービスについて
そして何より、保管サービス!そんなこと今まで考えもしなかったけど。
その言葉通り、クリーニング後は業者が保管を請け負ってくれるというサービス。
大事な服がどんなふうに保管されるのか心配な点もあります。が、
引っ越してから収納スペースが狭くなったわが家。多くないはずの服管理に頭を悩ませていたので、不安を上回る魅力がありました。
洗濯してくれてそのまま預かってくれるなんて、そして必要な季節にまた届けてくれるなんて、最高すぎるサービス!
集荷バッグの大きさ
そして何気に重要なのが、集荷バッグの大きさ!
わたしは5点で考えているけれど、もし10点15点と頼むつもりがバッグが小さすぎて入らない…(;´Д`)
なんてことになったら意味ない!
各社ともサイトで大きくは書かれてはいませんが、調べればきちんと確認できました。
2つまでサービスを絞りました
わたしが最終的に絞ったのはこちらの2業者。
最終的に決めたのは【リネット】さん。
集荷バッグが一番大きかったことと、5点プランもリーズナブルだったこと。
イオングループのカジタクは値段で競り負けました。
もちろん大切な衣料ですが、ひとまず実験的にということで値段とバッグサイズに勝ったリネットさんにしました。
ザ・わたし基準ですが、宅配クリーニングサービスを利用するまでの経緯でした。
いままでの生活習慣、親から受け継いだ常識に囚われながらわたしたちは日々生きています。
大げさな~!と思うかもしれませんが、これ真実。
そんな自分のなかの“常識”や“固定概念”を覆す、これってすごく難しいこと。
だけど、ふと解放される日が来るんですよね。
宅配クリーニングごときで何を、と思うかもしれませんが、共感してくれる人はきっといるはず…
リネットさんのレポはまた別記事で書きます。
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