ゴールデンウイーク最終の5/7-8の週末、今年初のキャンプに行ってきました。
▽久多の里オートキャンプ場(オートサイト)
なんだかんだと4年目に突入した転勤族のキャンプ。京都市近郊のキャンプ場を開拓しなければ!
わが家の使っている道具や賃貸マンションでの収納法、キャンプの楽しみ方についてもぼちぼち書いていきたいな~と思います。
背伸びをしない!3人家族のファミリーキャンプアイテム小道具編
わが家のキャンプことはじめ
初キャンプは手ぶらで
こどもが年長の頃に初めてキャンプというものに触れたわが家。
四国中央市の霧の高原キャンプ場の『手ぶらでキャンプ』でした(松山市在住だったからね)。
この最初の一歩がすごくよかったんだと思います。何事も最初の印象って超重要じゃないですか。
キャンプ初心者が対象なので、テント設営を教えてくださいました。
デッキサイトのいいところ(雨でも地面が濡れにくくテント設営がしやすい)、悪いところ(タープを建てるとなると広さが足りないことがある)、オートサイトとの違い(電源がある)、ロープ結びの基本、もやい結びなども教えてもらいながら、楽しく設営。
テントからシュラフまですべてレンタル(ブランケットはオプションだったかな)込み。
夜は飯盒炊爨でカレー。朝はバケットモーニング的なパン朝食。
そして翌日は近くの山のてっぺんまで連れて行ってくれて、プチ散策。
おまけに、山のふもとにある(車で20‐30分)道の駅にあるお風呂チケットまでついていました。
翌日チェックアウト後にお風呂に入ってスッキリして松山に帰っていった、懐かしの2019年初夏。
至れり尽くせりのこの『手ぶらでキャンプ』、上記のすべてコミコミでなんと1家族1万円!安っ!
2回目キャンプも同じ場所へ笑
キャンプの良さに気づいたわたしたちは、2回目も同じ霧の高原へ行きました。
何事も覚えるにはリピートがいいよね!笑
今度は手ぶらでキャンプではなく、普通にサイトを予約し、レンタルテントを自分たちだけで設営するという挑戦。めっちゃ雨だったけど笑
雨だけど、キャンプに行きたい!気持ちは変わらない。
友達家族は行かない選択となりましたが、わが家の答えは「いつもと同じ週末を過ごす?」「なら、雨でもキャンプを楽しんでやろう!」でした。
(手持ちのアイテムじゃなくレンタルだったからできた選択肢)
(帰宅後のメンテナンスが大変だから、雨予報だといまは中止するかなぁ…笑)
そこから少しずつキャンプアイテムを買いそろえ、同じマンションの友達家族と予定を合わせてはアウトドアシーンを楽しむようになりました。
▽新居浜市民の森(無料/フリーサイト/公園あり)
わが家のキャンプアイテム~住宅編
では、わが家のキャンプ道具を紹介していきます。
キャンプ始めたいな~という方の参考になればと思います。
テント
霧の高原のレンタルテントがコールマンだったので、立てやすさも感じましたし、ひとまず同じでいいやろ!とコールマンデビュー。
スターターパッケージなので、グランドシートやテントマットなどもセットになっている商品です。
宿泊キャンプは寝る場所が必要。ひとまず「家」の確保は最重要タスク。
マットレス
次はベッド。さすがに何も敷かずに寝ると春秋冬は寒いですし、なにより翌朝には体がバキバキになります。
最初はコールマンのこちらを使っていました。
ずいぶん空気感があり小さなトランポリンのような感覚。これを2つ並べて、その上にシュラフで寝ていました。
オットは腰の負担が少ないとかでこちらを好んでいたようでしたが、わたしは寝心地が悪く好きではなかったかなぁ…。
ムスコもマットレスの狭間に沈んでました笑。
空気入れはさすがに機械が必要。
どこかに穴が開いたのか?3年目にしてひとつがずいぶん沈むようになり、これに買い替え。
3センチの薄いマットレスですが、極寒の冬にキャンプはしないので十分かな!
1人ひとつで3つ買いました。シングルをつなぎ合わせて3人川の字で寝ています。
以前のトランポリンマットレスに比べて寝心地は改善!撤収時、空気を抜きながら巻き込むのですが、それが超苦手なのでオット担当です。
シュラフ
これもコールマン。3人家族みんなが入る一袋型。
でも、ファスナーを外せば掛け+敷の2枚になります。タオルケットなどを持ち込んで家族それぞれ別の布に包まることもあります。
ファスナーを外して洗濯もできるので、メンテナンスも不自由はありません。
タープ
テントは「家」ですが、いわばリビングとなるのがタープ。
最初の頃は友達家族が持っていたので、2家族の共同リビングでした。が、ファミリーキャンプに行くとなると、やっぱりタープが必要。2年目に買いそろえたのはやっぱりコールマン。
もっとカッコイイのとか機能性のいいものもありますが、まぁ、ワンシーズンで10回も行かないわけだし、ひとまず次のキャンプに間に合うものを!と選んだのが正直なところ。
とはいえ、極寒の冬や雨天キャンプをすることはないだろうから、これで問題なくわが家は過ごしています。
チェア&テーブル
テーブルは高さ調整のできるコールマン。わが家はもっぱらロー使用。
チェアは家族それぞれが好きなものを買うというスタイルにして、見事にバラバラです(ちなみにダイニングチェアも一つとして同じ椅子はないわが家です)。
赤いのがわたし用のコールマン、白いのがムスコ用のニトリ。
写真にはないけれど、オットの椅子はリクライニングチェア。ビール飲みながら足を伸ばして、解放されてます笑
とりあえずチェアとテーブルさえ出しておけば昼ご飯を食べることもできますし、大人がテントやタープを設営している間もこどもたちの時間を楽しんでいます。
焚火台
焚き火台はあったほうがいい!最初の頃はここまで余裕はなかったけれど、焚き火は必須です。
コールマンやスノーピークなどいろいろ見ましたが、セゾンの永久不滅ポイントが貯まりに貯まっていたので、交換アイテムにあったロゴス製品にしました。
購入検討時、尾上製作所の焚き火台にかなり惹かれたのですが、ポイントで交換できるならば節約には勝てません。
ロゴスのは持ち運びもしやすいし、焚き火の上に網を乗せればちょっとした調理も可能で使い勝手には満足しています!
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場キャンプにどう臨むのか?アイテムの揃え方
ということで、わが家の使っているキャンプアイテム大道具編の紹介でした。
キャンプに行きたいなぁ!と思っていても、道具がたくさん要るのでなかなか踏み切れませんよね。
揃えたところでハマるかどうかもわからないし。
▽松山市野外活動センターレインボーハイランド(オートキャンプ/フリーサイトなど種類あり)
なので、最初はわが家のように「手ぶらでキャンプ」的なプランがあるキャンプ場に行くことをオススメします。もしくはレンタルが充実しているキャンプ場。
チェアやテーブルなどは最低限持っていたほうがいいと思いますが、炊事場やバーベキューサイトのあるキャンプ場を選べば、タープやバーベキューコンロなどは絶対必要ではありません。
雨にあわず、自然の日陰に恵まれれば、タープなしでも十分心地よいリビングになります。
▽大洲家族旅行村(オートキャンプ)
シュラフは初夏~初秋は家にある敷物やケットブランケットでもなんとかなるかもしれません。
が、キャンプ場の立地によっては夜はやはり寒い。万が一に備え、夏でもブランケットや防寒着は持っていくといいですね。寒くて寝られないなんて辛いだけ!
コロナ禍になり、キャンプは年々人気が増しています。自然の中に身を置いて過ごす家族の時間は最高です。
まき割り、木の実拾い、山中探索に虫探し。いつもはYouTubeやゲーム三昧のこどもたちでも、Wi-Fiやテレビから離れると本当に生き生きとしています。
焚き火で語る家族の時間も(わが家はもっぱらポケモンしりとりですけどねー!笑)、懐中電灯片手に向かう夜のトイレも、鳥のさえずりで目覚める朝も、ほんとうにプライスレス。
まずは、手ぶらかレンタルでキャンプに挑戦してみるのもいいですよ。
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