【わが家のリノベ】自由に選べるということは、こんなにも悩むものなのか

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リノベーション

転勤族のわが家もとうとう、マイホームを持つことに。中古マンションを購入し、リノベする予定があることを、先日記事に書きました。

8月中旬からこの2ヶ月、ローン契約やリフォーム業者の選定、ショールーム巡りなど細かい動きができたのも、時間の融通ができたから。

仕事を積極的にしてなくてよかった~(;・∀・)

ライフオーガナイズを学び、片づけや模様替え、モノの持ち方など、暮らしを整える目線では百戦錬磨ありました(片づけのプロとしても活動してきました)。

建築設計事務所にも勤め、二級建築士として、CADを駆使してお客様のマイホームもあまた形にしてきました。

だけど、転勤族として賃貸暮らしだったわたしたち。自分の家をつくりあげていくなんて初めてのこと。

「自由に選べます」と言われたらこんなにも迷うのか

中古マンションだとはいえ。大きく間取りを変えるわけではないとはいえ。

水回り設備をどのメーカーのどのランクにするのか。

お客様が床の色や壁の色に悩み、お客様担当のスタッフがクロスや照明のプレゼンを頭を抱えてつくっていたことを思い出しています。

ショールーム巡り

9月下旬の連休最終日、タカラスタンダードの大阪ショールームへ。リフォーム業者の見積もりがタカラさんだったので、キッチン・洗面台・バスはタカラで検討しています。

グランフロント大阪にはショールームが集まっている!
  • キッチン:掃除のしやすさを重視するのか、標準装備でいくのか
  • 洗面台:既存の鏡をいかして下台だけ新調するのか、タッチレス水栓にするのか
  • バス:浴乾は必要か、シャワーヘッドや床素材は変えるのか

ホーローを使っていることが特徴のタカラスタンダード。ホーローは汚れがついても掃除しやすく、マグネットも使える!いやー、タカラ一択でしょ。

「どのメーカーでもリフォームできます」と言われたけど、いろいろ見る時間も作れないし、選択肢が多すぎるのは苦手。最初に提案してくれたのがタカラでよかった~!

ハービスプラザにあるサンゲツのショールーム

同じ日、大阪梅田のハービスプラザにあるサンゲツのショールームにも足を伸ばしました。クロスを見るのは楽しくてあっという間の1時間!

(タカラとサンゲツにはその後平日にひとりでも再訪しています)
(サンゲツにはまた行くだろうな…なんせサンプルが20点ももらえるのだ~!)

自由という名の試練

今さらながら、痛感すること。

\選ぶって、こんなにも大変なことなのね/

何でも好きに選べます!と言われたら、こんなにも悩むのかと、ひしひしと実感しています。

タカラでキッチンの色の希望を聞かれたけれど、その前に床の色も決めてないわ。

床だけを見たらオークがいい、建具だけを見たらメープルがいいと思っても、空間として合わさったときにお互いの色は馴染むのか?と考え出すと脳内はループからのフリーズ。

各メーカーのパンフ内の空間写真と睨めっこ。。

床とドアが同じ色味もなぁ~と首をかしげてインスタやネットを散策すると、似通った組み合わせはわんさかある。

\そうか、何を選んでもOKか。考えすぎだな/

と、思うものの、やっぱり悩む。

やっぱりまずは床と建具!クロスはその次

ドアノブも選べるんだよねー。。

クロスを悩む前に、まずは床の色を決めるべし。そう結論。←いや、まだ決まっていません。

LIXILショールームの自由見学にも行ったけど(京都には家族で、その後大阪へひとりで、2回も行った…)、建具コーナーに居座って、床材との組み合わせをいろいろ見るものの。

想像をし続けることは果てしなく疲れると改めて知る…(苦笑)

来週の打ち合わせにて床材サンプルを持ってきてもらう予定です。

中古マンション×リノベーションはいいとこどり

新築マンション派もいると思いますが、わたしはアンチ派。なぜか?

まだ完成していないうちから購入することになるので(まぁ売れ行きが悪ければ完成してても空室はあるけどね)、わからないことが多すぎる。

新築マンションのデメリット※個人的見解
  • 建材を選ぶ自由度が少ない
  • バルコニーからの眺めがわからない
  • 共用部(家の外)がわからない

建材でいえば、たとえば水回り設備。オプションは選べても設備を選ぶ自由度は少ない。メーカーも決まっている。床材や壁紙はそこそこの自由度はあるかもしれませんね。

風の抜け方やバルコニーからの見晴らしも結構重要です。

そして、共用部。ある程度の室内状況はモデルルームで把握できるかもしれませんが、部屋タイプごとに忠実なモデルルームが用意されていることは少ない。

あと、室内にばかり目が行きがちだけど、外廊下のつくりやエレベーターからの動線、ゴミ捨て場など家の外の共有部分も重要。

そんなこんなが、わたしの思う新築マンションのデメリット。

じゃぁ、中古マンションだとして築浅のきれいな物件?いや、それも、わたしの理想じゃないねんなー

築浅中古マンションのデメリット※個人的見解
  • リフォーム無しで住むことになる
  • 前所有者の暮らしぶりに左右される
  • リフォームするとなると資金が必要

築浅の中古マンションの場合は、きっとそのまま住むことになります。

リフォームするのはもったいないし、物件の購入価格も安くはないからリフォーム代金を上乗せできない…。

そうなると、前に住んでいた人がきれいに暮らしていたか、粗雑に暮らしていたかで空間は変わってきますよね。

そこで、築20年前後の中古マンションがわたしにとっての理想。

設備や建材は入替えが前提になるし、販売価格も築浅よりはリーズナブル。リノベしがいがあるというわけです。

中古マンション×リノベのメリット
  • すでに建っている物件なので暮らしが想像しやすい
  • 設備は好きなものに入替えができる
  • 壁紙や床材を替えればグンと変わる
  • 間取りを変更することも可能

中古マンション×リノベーション物件の場合、中古物件のメリットと新築のメリットを掛け合わせ。

中古物件のメリット「すでに建っているからこそ想像できる暮らし」と、新築物件で味わう「選ぶ楽しさ」、どちらもいいとこどりができる。

サンゲツのショールームにて。かわいいクロスにはしゃぐ小3男児

もしデメリットがあるとすれば、買って終わりじゃないところ。購入してもすぐには住めません。

悩んで選ぶ期間と工事期間が必要なので、引っ越しの期限がある場合は、物件選定のタイムリミットは決めておいたほうがいいですね。

わが家は「年度のタイミング」がポイントでした。ムスコが小4に上がる前の春休みに引っ越しをする。

8月に物件を決めたのは十分すぎる期間かと思っていましたが、トコロガドッコイ。

短く見積もっても4~5ヶ月。余裕をもって半年は必要かも。

8月初旬に購入意思を示して
→ローン審査の準備
→リフォーム業者の選定
→引渡しは10月の中旬
→リフォーム業者との契約
→ようやくの工事開始
→1ヶ月半~2ヶ月の工事期間
→やったぜ!引渡し!

年明け早々に工事がスタートすれば、3月中旬には引渡し可能。そこから引っ越しの準備。

案外、ジャストタイミングになりそうです。うかうかしてたらギリギリになる感じ。行政の手続きや転校なども入ってくるから、年明けはもっとバタバタするだろうな。

決済&引き渡しが完了すれば、いよいよ、リノベーション計画も本格的に動く。また進捗を書いていこうと思います。

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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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