10年?20年?30年?ぶりの再会は爆笑アロマテラピー

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アロマのこと

昨日は、京都に引っ越してから初めてのアロマワークショップを開催。
メンバーは中学時代の同級生。
イコール、全員、48歳の関西のおばちゃん。

まぁー、やかましいこと!!!

なんとなく知ってるけど、深くは知らないアロマテラピー

みんな、香りは好き。ラベンダーくらいは精油も持っていたりする。
アロマバスに入ったりもしてる。でも、

精油って何なのか?

たいてい、知らない。

コロナ禍になり、おうち時間も長くなり、空間浄化、免疫向上などを見込んでか、アロマ関連のアイテムは以前よりも人気があがり、よく見かけるようになった。

でも、まだそれは“雑貨”の分類。
素敵なインテリアショップにも並んでいるし、手軽に買える。

家でアロマディフューザーなんてたいてたら、「おっしゃれー!」なんて思われる。

独身時代からの愛用アイテム、無印良品のディフューザー。

だけど、なんとなくいくつか持っていても、精油の使い方を知らない人は本当に多い。

暮らしに使える!フランス式のメディカルアロマテラピー

わたしが学んだアロマテラピーはフランス式。暮らしにより実践的な使い方がたくさんある。
フランス政府認定アミーアロマ協会のアドバイザーとして、アロマテラピーを伝える活動をしている(めちゃくちゃひっそり、細々とですー)。
(ちなみにエステサロンなどをイメージする場合、それはリラックス重視のイギリス式。)

フランスではアロマテラピーは医療でもあり日用品でもあり、広く親しまれている。
(ってフランスに行って学んだわけではないけどー!)

精油の扱い方、使い方、注意点、芳香植物について、精油の効能について。
そんな話を交えて学びもありつつ、その時の参加メンバーの様子に合わせて合いの手を変えながら、結果いつも爆笑のなかワークショップを進める。

笑いながら学ぶと、記憶に残るしね。昨日も例に漏れず、そんなリアクション。

知っているようで知らなかった!/
\おもしろいー!/
\もっと知りたい!/

オシャレな人がやるやつじゃないんや!
香るだけじゃないんや!
暮らしのあんなシーンやこんなシーンで使えるんや!

アロマテラピーが少しでも伝わった?と感じるときが、とても嬉しい

昨日の内容はルームスプレー。

リラックス、咳対策、いろんな目的でたくさん完成!

万年鼻づまりで嗅覚もあやふやというトモダチに、「荒治療してもいい?」とわたし。
「ティートゥリー精油を1滴たらしたティッシュを鼻に詰めてみて」

詰めた途端、彼女「え!」「すごっ!」「めっちゃ気持ちいー!」
はい、ティートゥリー精油を少し購入して帰られました。

うれしいなー、そうなんよなー!
市販の鼻炎薬とかではたどり着けない結果があるのだなー!

ティートゥリーは安全な精油で、花粉症や風邪の症状が出たとき、まず思い浮かべる精油のひとつ。

芳香を入り口に湿布やマッサージなどほかの方法を、精油を入り口にフローラル水やキャリアオイルなどほかの基材を、いろんな形で伝えていきたい。

またこうやって旧友に会える。関西に戻った意味

何十年ぶりでも全く違和感のない集まり。
あっちこっちから自分のタイミングで話しかけてくる(;´Д`)

いやいやいや、わたし、聖徳太子やないからさ(;・∀・)

何十年会ってなくても、ガハガハと笑って、無遠慮にツッコんで、本音で話せる爽快さ

ワークショップ後はウーバーで弁当とスイーツ頼んで、ぴーちくぱーちく。
あっという間にこどもが下校し、黄色い学帽に真っ赤なほっぺの小2男児はちゃんと挨拶ができておりました。
「ちびコトンやん!」と散々言われた。そうか笑

今まで築き上げた人脈や環境は引っ越しによってリセットボタンを押されたけれど、
またこうやって旧友とつながり、笑いあえることが、わたしの人生を広げてくれると確信した日。

わたしの人生はまた新しい章に突入したのだ。

これが楽しみでないわけがない。
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この記事を書いた人

晩婚、晩産、関西人、転勤族、3人暮らし、アラフィフ。
小学生男児の子育て中。

子育てのスタートと共に、おひるねアートやライフオーガナイザー、アロマテラピーなど複数のわらじをはく。

年齢を重ねるごとにより自由になっていることを実感。
子育てが始まっても子がいなくても、更年期が始まっても終わっても、40代50代60代と変化する女性としての生き方を楽しみたい。

2021.12 Matsuyama→Kyoto
2023.3 Kyoto→Osaka

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