メニューに簡単自己紹介「わたしのこと。」を書きましたが、補足で仕事編を。
プライベート編はコチラ。
補足と言いながら、書き始めたらガッツリになってしまった…
48歳の職歴~結婚するまで
【22歳】関西の大学を卒業後、業務用冷蔵庫メーカーの営業として就職。
するも、半年で転職。振り返ればなかなか男尊女卑な環境だった。
酒屋や飲食店にショーケースなどを提案する業務の中でCADを知り、働きながら転職活動、ブランクなし転職。22歳の夏。
【22~24歳】建築CAD学校の講師としてCADソフトウェアを学びながら教える。
大阪神戸など3拠点にて、3メーカーのソフトを担当。
独裁主義な学院長に疲れ、働きながら転職活動、ブランクなし転職。24歳の春。
【24~27歳】建築CADメーカーF社に転職、即転勤、広島市内でひとり暮らしが始まる。
工務店、設計事務所などにソフトの使い方を教えるCADインストラクターとして広島、山口、島根三県を担当。建築の初心者が建築のプロを教えるというプレッシャー。
それでも経験は培われ、仕事も徐々に楽しめるようになる。
男女問わず友達もたくさんできて出会いや経験の広がった濃い3年間(人生の第1次モテ期…笑)
遠恋に敗れ関西に帰りたくなったわたしは上司に辞めたいと告げるが、運よく異動先が与えられ、関西へ帰還。
【27~29歳】スクール部署の立ち上げに関わる。実質、部署のナンバー2。
そのうち上司とも業務内容ともそりが合っていないことに気づき、身体にストレスが出始める。
今後の身の振り方を同僚に相談、そのタイミングで営業所枠が空く…!
運よく営業所づけに戻る。「辞めたい」と思ったわたしが二度も会社に残った意味。
【30~39歳】再び対ユーザーの業務で現場へ。
工務店の社長、ハウスメーカーの部課長、設計事務所のCAD担当者、老若男女多くの顧客を相手にコミュニケーションを交わす日々。
在籍5年10年経つうちに立場は少しずつ変わり、社内の新規プロジェクトに名を連ね、本社や東京への出張も増え、開発やサポートなど全国の部署の人と繋がるようになる。
10年15年在籍したからこそ出会った仲間や、得た信頼。
2010年には働きながら勉強し、二級建築士に合格(37歳)。
24歳で入社してから39歳で寿退社するまで、いろんな学びと気づきがあり、紆余曲折、七転八倒、出会いと機会と仲間に恵まれた15年間。
F社に在籍した15年間は、今のわたしの核でもある。
コムスメは年齢を重ねるにつれベテランになり、
仕事での立場はあがっていくものの、30代半ばも過ぎると心のどこかがざわつき始める、
そんな葛藤の30代。
【39歳】県外引っ越しを伴うアラフォーの社内結婚は超円満退社。ちょうど会社の変革期にあたり、婚期のタイミングすら自分の強運を感じる。
大阪から松山へ移り住む。17年の社会人生活に終止符を打つ。
48歳の職歴~結婚してから
【40歳】39歳で結婚したわたしにすぐやってきた赤ん坊はまだ0歳。
社会復帰を急いでるわけでもないのに、転勤族、近くに頼れる人がおらず再就職が不安に。
そんなわたしに降りてきたのは、子連れで働くという選択肢。
次の働き方をなんとなく模索し始めた頃、おひるねアート®というコンテンツに導かれ、当時駆け出しの新しい協会に0歳の息子を相棒に飛び込む。四国初のおひるねアート講師となる。
2014年7月から2020年12月の6年半、息子は0歳から7歳に。おひるねアートを通じて松山のママたちと子育てを共有した7年間。
【44歳】子育て×活動を楽しむ一方、こどもの成長と共にモノや時間に追われる生活に。
そんなとき、偶然観たTV番組で“ライフオーガナイズ”を知り、その思考に強く惹かれ学び始める。2017年7月からライフオーガナイザー®としても活動をスタート。
今のわたし、人生、ライフオーガナイズあってこそ。
【45歳】ESSE onlineのライター業をスタート。駆け出しのオーガナイザーに声をかけてくださった当時の担当者に深い感謝。
こどもの入学もあり、働き方を再模索。45歳×ブランク7年のおばちゃんは組織に通用するのか?新たなチャレンジで設計事務所へ就職。
建築CADメーカーに長く在籍し二級建築士を保有するも、初めての実務経験。建築確認申請、低炭素住宅、長期優良住宅、ZEHなど補助金事業に伴う申請なども担う。しっかり働いたと胸を張る。
おひるねアート、ライフオーガナイザー、設計事務所のパート。
「個」としての活動と、チームで働く「組織」を掛け合わせた、3足のわらじ。
【46歳】次に舞い降りた直感は、アロマテラピー。
世間はコロナ初年度。子育てが落ち着く×コロナ禍で働き方を見直し、おひるねアートを手放すと決める。そのころアロマテラピーの師匠と出会い、働きながら資格取得を目指す。
2020年11月、フランス政府認定アミーアロマ協会のアドバイザーとなり、ワークショップや講座にて暮らしに使えるメディカルアロマテラピーを伝える活動を始める。
その後設計事務所を退職し、ほどなくしてオットが京都に転勤。
拠点を移したので今は充電期間としているが、これからも“暮らしを整える”手法として、片づけ×アロマテラピーを伝えていきたい。
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