投資を始めたい。
48歳、投資初心者の試行錯誤シリーズ第3弾。
口座とクレカの見直し、楽天銀行と楽天証券の口座開設、その後。
国内株式の投資先を探す
投資を始めたい。
トイッテモ。
投資信託とか米国株式とかぜんぜんわからない。
わからない=アブナイ。
みたいな。あるあるです。
だから、わたしの目標は、ひとまず“普通”にどこかの会社の株を買う!
(この考え方はのちに一掃されますが)
具体的な株式の買い方はよくわからなかったけれど、
「この日に買う」と決めた所定日までにサイトをウロウロ。成行注文とか指値注文とかだいたいのことだけ雰囲気で理解してきました。
どの銘柄を買う、とかも正直わからないけど、このサイトでもチェックして、株価予想を期待したりして、自分に馴染みのある企業、応援したい企業をふたつ決めます。
注釈:わたしの性格、見切り発車タイプです。
(利き脳は左右脳、論理的にモノゴトを受け入れるけど、行動は感覚派。)
なので、口座が開設され、一粒万倍日がやってきたとなったら、
買っちゃうんだわ~!
はい、特定口座で。。。
(あ、一粒万倍日とか天赦日の吉日は、できれば合わせます)
特定口座とNISA口座
見切り発車で、ひとまず発車したものの。
このあとすぐ、知識が足りなかったことに気づきます。
NISAにたどり着く
ニーサニーサとよく耳にするけど、脳内にインプットされることはなく、頭上を素通り。
どこか遠い国のBGM~♬みたいな。
お金のある人がやるやつ~♬みたいな。
感覚でありました。
が、逆でしたー!
NISAは投資で得た利益が非課税になる口座だった…
えっ、、、そんなことも知らんかったン?!
と呆れられそうですが、わたしと同じような人も絶対多いと思うので、恥をさらしてます。
特定口座で1銘柄購入してしもたがなー(;´Д`)
(しかもひと月経過した今、その銘柄は下がり続け、100株で6万円マイナス…うぅっ)
(でも、いつかまたあがるやろうから、傍観ボウカン!)
仮に株売却で得た利益が10万円だったとしたら、特定口座の場合、2万円は税金として持っていかれます。20.315%の税金がかかるから。
およよよよ、と慌ててNISA口座の開設手続きを進めました。
NISA口座の開設
これも簡単にインターネットから開設申し込みができます。
楽天証券でNISA口座を申請してから数日後、無事に開設が完了。
そして、買うと決めていたもうひとつの銘柄をNISA口座で無事に買い付け。
したのですが。(また、逆説の接続詞…)
一般NISAではなくつみたてNISAにすべきだったかも。と、また新しい失敗に気づいたのもこのすぐ後のこと。
一般NISAとつみたてNISA
NISAといっても2種類ある。その違いは
一般NISA
▶年間120万円まで投資可能
▶対象商品は国内株式、外国株式、投資信託
▶スポット購入、積立購入
▶非課税期間は5年
つみたてNISA
▶年間40万円まで投資可能
▶対象商品は国が定めた投資信託
▶積立購入
▶非課税期間は20年
どちらかひとつしか運用はできません。
わたしはNISA口座で株を購入したので、つみたてNISAに鞍替えは難しい。
調べると、年ごとに区分変更をすることは可能なようです。
時期を待てば変更はできるということですね。
どっちみち、国内株式を購入するにはつみたてNISAは不可だったのですが、毎月コツコツと積み立て、長く運用したほうがいいと思えばつみたてNISAがベスト。
今後どんなふうに資産を増やしたいのかを考え、知識がついたら変更するか否か考えていこうと思います。(はたして知識は増えるのか…)
人生に失敗はつきもの
自分の性格は熟知している。
なんせ感覚タイプだから見切り発車になりがちだけど、見切りでも行動を起こさないと何も始まらないわけで。
こうやって失敗しながら人生歩んできましたからね。
失敗も前向きに捉える派。
挽回する派。
そんな自分の性格は案外好きなので、落ち込むことなくこんな記事を書いているのですが、この失敗も誰かの参考になればと思います。
(あ、独身時代に貯めていた自分のお金だからというのはあります)
(家計の資産運用となると、もう少し慎重にやります)
(コトン家の資産を増やしていくために、わたし自身の失敗は必要だったのかも)
自分の行動を後悔しがちな人、慎重な人は、ぜひしっかり「自分にあった投資法」を調べてから始めてください。
だけど、
ずーーーっと、調べている人がいる。
ずーーーっと、時期をうかがっている人がいる。
そうしているうちに1年経ち2年経ち。と着実に年をとる。
30代でも40代でも50代でも、誰しも今日が一番若いのだから、失敗しても挽回できると思って、行動に起こすことは必要です。
この後、また別の投資もしました。
その話はまた今度。
ちなみに。
最初に参考にしたリベラルアーツのサイトやYouTubeはなんせ情報量が莫大で、初心者のわたしはぜんぜん追いつきません。それでも少しずつアップデートしていきたい。
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