ファッションはどちらかといえば好きなほう。
だけど、40代はファッション迷子になりがち。という世間一般の流れをわたし自身も感じてきました。
クローゼットにはたくさんの洋服がかかっているのに、どうして毎日のコーデに悩むのでしょうか。
コーデを決められない、似合う服がない、40代に入って悩むファッションについて。
迷える40代ファッション~自分の「好き!」を集めたファッションコラージュ
年齢とともに変化する環境
20代で出産すれば、第2子第3子の子育て幼少期は30代。
ですが、今は初産年齢も高齢化が進んでいます。
(高齢化っていいたくないけど、女性の身体の体系上、やはりそういわざるを得ません…)
30代で出産となると、子育て幼少期が40代に入る女性も多いと思います。
かくいうわたしも39歳ギリギリで出産し、40代はこの成長と共に歩んできました。
(30代最後で出産って極端な例に思えますが、案外そうでもない!)
(幼稚園時代、ムスコと同年齢の第1子がいるママのなかでわたしより年上は1人しかいなかったとはいえ、入園時に40代に突入しているママはそれなりにいました!)
子育てに入ると着るものが途端に様変わりします。
抱っこ時代はよだれで上半身は汚れる、あちこち握られしわくちゃになる。
歩き出せばあちこち追いかける羽目になる。
白ブラウスや白ニットなんて抱っこ児相手に選べないし、スカートなんてヒラヒラ翻す場合ではないし、ヒールパンプスなんて土に埋もれるかすぐ折れてしまうわ!
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そして何よりも体型の変化。
(言及したくないけれど、認めざるを得ない事実…)
体重は変わってないのに、ナニカ違う…鏡に映った自分を見てモヤモヤしている人はひとりふたりではないでしょう。
上半身が太りやすい人、下半身が太りやすい人、体型には人それぞれタイプがありますが、脂肪がつきやすくなり、ついた脂肪は落ちにくくなってしまいます。
年齢と共に基礎代謝は減るのに、食べる量が変わらなければそりゃぁ体に肉を纏ってしまいますよね。
わたしはなぜか今のほうが10代20代の頃より体重が少なく昔よりは痩せていますが、逆のパターンのほうがきっと多いと思います。
(ラクロスをしていた大学時代は、顔も太もももパンパンだった( ̄▽ ̄;)!)
顔まわりも肉づきがよくなったり、しわやたるみも気になってくる40代。
ネックラインもしかり。
顔色もくすんでくるのか似合っていた色が似合わなくなったり。
例外の人もいますが、フォルムも色も含め、体全体が年齢と共に下降線をたどるのが一般的な道。
40代の自分を認める!
じゃぁ、ファッション迷子を打破するために何をどうすればいいのでしょうか?
それはもう「いまの自分を認める」以外にありません。
過去の自分といま鏡に映っている自分を切り離すこと。
独身の頃着ていた服は過去の思い出。あんな服が好きだったなぁ、そういえばあんな靴も好きだったなぁ…細い目をして思い出しています。笑
思い出といってしまうと感情的なものも伴うので、単なる事実として捉えるほうがいいのかも?
そのワンピース、そのピタTシャツ、そのフリフリ清楚ブラウス…
いまの体型や顔色で無理に着るものではありません。
過去好きだったから、過去似合っていたからと袖を通したその服は、目を疑うほど自分を老けさせ太らせます。
挙句の果て「何かのご病気ですか?」と問いたくなるような顔色に。苦笑
なぜかオシャレには自信が持てない40代が負のループから抜け出した理由
ファッションに悩み続けたわたしの40代
晩婚のわたしは40代と子育てを同時に歩んできていて、この8年間で自分のファッション軸が確立しつつあります。
ムスコが小さかった40代前半の頃と、小学生男児となった48歳のいまでは、服に対する考え方や選び方も様変わりしたなと自分でも思います。
片づけを学び片づけの仕事を(細々とですが)しているのもあり、服や靴の数や種類はどんどん減っています。骨格診断やカラー診断を受けたことで自分に似合う軸を知ったのも大きい。
アイテムをたくさん持っているから無条件にお洒落かといえば、それは違う。
そんな風にわかったようなことをつぶやいても毎日同じようなアイテムを手にしますし、出番の少ないアイテムも多いです。
(衣裳部屋を持つほどの人はどうやって管理しているのか不思議です^^;)
ファッション迷子の40代主婦。クローゼット把握は「XZクローゼット」
自分軸が確立しつつあっても悩みは絶えないし、それでも前向きな悩みはそれなりに楽しい。
そんなファッションの話も少しずつ書いていきます。
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