お小遣いの話に続いて、今日はわが家のお年玉の考え方について。
お年玉の相場
お年玉って、みんなどれくらいあげてるの?相場は?
わが子にあげる金額はまだ判断はつくものの、甥っ子姪っ子へのお年玉は毎年夫婦で悩みます。
数年前にコトン夫婦が導いた目安は、ズバリ『年齢÷2』。
中1だったら12歳か13歳。6千円。
中3だったら14歳か15歳。7千円。
20歳になったら終わり。なので、上限は1万円。
だけど、低年齢はすり合わせも必要。
4歳だから2千円ってことはなくて、未就学は一律千円。
小1(7歳)だと3千円?小2は4千円?ちょっと高額…
そこは親同士の感覚で、お互いトントンになるよう考慮して。
年齢÷2という方程式を決めていても、いくら払ったか定かでないことも多発(←オイ)。
なので、スケジュール帳の1月ページに書き記しております。
(結局のところ、前年のスケジュール帳を毎年確認している…)
息子のお年玉の行方
こどもの選択肢なく、全額貯金!の親が多いのでしょうか。
友人のなかには
▶ひとつだけ好きなおもちゃを買う。
なるほど。いいね。
▶なぜそれが欲しいのか、プレゼン(説明)が通れば買っていい。
おー、弁論大会みたいやな!
ちなみにわが家は、\半分は貯金、半分は自由/
1万円もらったら5千円は自由に使える。
なかなかの太っ腹です!
なんだかんだと年中(いや年少かも)時代から、ずっとこの方針。
ってすごいですよね。幼稚園児の財布の中に千円札が何枚もあるって。
わたしが小学生の頃はお札なんてそうそう持てなかった。
小銭握りしめて、鉛筆のキャップとか買いに行ったなー(←昭和世代)。
1年間、12ヶ月がどれだけ長い時間なのか、5歳6歳にはわからないもんやから(当然です)、年始早々、1月2月3月にほとんどのお金が消えていきます。
それでも、
お金を手にするから、考えて使う。必要な学び
自分で考えて、
自分で計算して、
自分でレジに並んで、
自分の財布から、
お金を出して払ってお釣りをもらう。
ちゃんと足りるようお金が渡せるのか。
見知らぬおばちゃんに渡せるのか。
お釣りをもらえるのか。
小銭の種類も理解し、計算もできるようになる。
知らない人と、売買を通して意思疎通が必要だとわかる。
生きていくうえで、必要な学び。
ちなみに、今年もレゴに消えていきました。
(2歳の頃からレゴに触れ、いまやレゴ職人です)
それでも、小遣い制度も始まったし、まだ数千円はお財布にあるようです。
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